ザ ・ シェフ
先日ここキルンにて開催されました『ザ 角打』。 私もチョット遅れて行ってみましたが、多くのお客さまで賑わっていたようです!!。
そして、いろんなお酒が飲まれるなか、キルンのカフェ、ヘスティアからは様々な料理、酒の肴(さかな)が提供されておりました。
それにしても、ここヘスティアのシェフの料理へのこだわりは本当に素晴らしい。
特に食材を出来る限り地元、有田に求められているのも嬉しくなります。有田や佐賀とかを冠した料理を提供なさっているのも、そのこだわりが分かります。見た目の美しさももちろんですが、味も抜群で、一度食べたらくせになりそうな料理の品々ですョ!!。
ココで、カフェ、ヘスティアのシェフの、素晴らしい履歴とご案内を少しさせて頂きたいと思います。
【ヘスティア、シェフ 河野辺 直毅さん】
-その華麗なる経歴-
シェフのお名前は河野辺さん。ご出身は茨城県でまだ30代後半だそうです。国内の有名な調理師学校を出られた後、フランスで1年間の修業をなさり、その後そちらの調理師学校を卒業。その後東京での就職後オーストラリアのシドニーでさらに1年。その後アメリカ、ロサンゼルスに6年間在住の間、カリフォルニアの大学を卒業されました。そしてその後帰国され、ハウステンボスのホテルの料理長を2年間なさいます。さらにその後は活躍の場を東南アジアにも求められ、シンガポールの大型高級レストランのマネージメントを含め2年間の修業の後、何とこちらのキルンに請われてシェフをなさっています。
いかがですか~、この素晴らしき海外をも含めた修業遍歴!!。シェフの料理の味に不思議な深みと広がりを私は感じたりもしてたんですが、なるほど、その辺にも秘密があったのか等と、不遜にも思ったりしています。
特に面白いナ~と感じたのは、西洋を中心とした料理修業をなさっている中で、まだ経験が少ないアジアでの勉強の必要性に至り、即実行に移られる機動性の良さ、探求心が凄いナと思いました。
さて、そのシェフの発案なる料理の数々、まだまだこれからどんどん増えて行きそうですョ~。例えば新たに、
有田名物 『ごどうふ中華天丼セット(戸矢かぶ漬付き)』、『ヘスティアのチキン南蛮セット』、『有明ふりかけサーモンステーキプレート』等々。
いやァ~、出来たばっかりで私もまだ頂いてはいませんが、ご興味のある方は、ぜひキルン、ヘスティアへ足をお運びくださいませ、お美味いこと保証致します!!(笑)。
(山)