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有田の時間

『町屋模型作り教室 』

2019年08月27日

有田観光協会 at 13:16  | Comments(0)
 
 
 今日は昨夜来の激しい雨が降っており、警戒警報まで出たりしてて、これ以上強くならないことを願いたいと思います。この後一週間ほどは不安定な天候が続きそうで、温度も下がり、もう既に秋の音が近づきつつあるんでしょうね~~。
 
 さて、去る19日と20日の両日、例年実施されている 子供たちの『町屋の模型作り教室』 が有田小学校であり、前日だけでしたが私も少しお手伝いさせて頂きました。伝統的建造物を手作りで作ることで、将来を担う子供たちが有田をよく知り、後世に伝えてく行くという大事なことを自然に身につけてくれたらいいナと思っています。

 

 
 [映像で事前に街並み学習]



 
 [2世代違いの助言は貴重か、ナ!?]



 
 [参考見本品デス。]



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「第15回 有田ウィンドウディスプレイ甲子園」、好評開催中!!。

2019年08月25日

有田観光協会 at 15:24  | Comments(0)

 
 

 




 
 昨日から雨が降って以来、やや気温が下がっているような感じの今日の有田です。
去年と比べたら、随分と今年は暑さから解放されてるようにも感じますが・・、いかがでしょうか。
 
 さてさて、恒例の夏の風物詩、“ 高校生の感性輝く「有田ウィンドウディスプレイ甲子園」”!!。
今年もすでに受賞作も決まり、町中を若々しさで充たし、好評開催中です!!。
今年はNHKやサガTV等の番組で取り上げられることも多く、より幅広く周知されたんじゃないかと思います。
 9月1日(日)までの、残る一週間。町中散策なさるときは是非ウィンドウにご注目アレ!!。
 

 
 
 
 

  画像は、前のお店がガラスに写り込んでます。参考になさらないで下さいネ!!(汗)。
 
 
 

etc.                                  
                                                      (山)




 
 




 
 

 

真夏の虫との一瞬の競演、 『ARITA CLASPA!(アリタクラスパ)』 のG ステージ。

2019年08月22日

有田観光協会 at 15:38  | Comments(0)

 
 
 
 
  有田泉山磁石場を400年もの間住居として守ってきた磁石場の虫たちにとって、この半年余りの出来事は降って湧いた出来事だったに違いない。と、8月10日の 『ARITA CLASPA!(アリタクラスパ)』のファイナル、グランドステージの観客の一人として、その始まりを待っていた私は一瞬思った。
 それは、舞台始まりが告げられて一斉に打たれた有田磁器太鼓の演奏が、一瞬の内に磁石場内をその大迫力の演奏で圧倒した。と、演奏が突然止まってシーンとした一瞬の沈黙の時間に、予想だにしなかった音声が会場内を覆った。あのジージージーと鳴く夏の虫、クビキリギ(リ)スが一斉にその太鼓の音響に反応したように大音量で鳴き出したのである!!。単に太鼓の音響に驚いただけではなく、すぐ対抗心で負けじという意思がはたらいた虫たちの大合唱となった、と、そのように私には自然に感じられた。
  夏虫たちは思ったに違いない。かつてこんな大音響や歌声やピアノや太鼓がこんなに身近で鳴るなどとは、祖先様からも一度も聞いたことはない、等と。初めて音が響いたのは去年の秋、そして今年の春にもあったが、まァ、今年の夏虫たちにとっては初めてのことだったに違いない。



                               
                                

[国史跡、泉山磁石場(野外会場)で行われましARITACLASPA! グランドフィナーレは、前日来出演の、新垣隆、ザ・レジェンド、鍵盤男子、レ・フレール、吉武大地、EDISON、大井健、林英哲、他、ALLARTISTSの見事なパフォーマンスで、大いに盛り上がりました!!。]
   











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二年ぶり!!、 『歴史の川さらい』。

2019年08月18日

有田観光協会 at 11:06  | Comments(0)
  
 
 
 
  昨年は猛暑で中止になった、『歴史の川さらい』。ベンジャラ(陶片)を探すという、小学生を対象にした夏休みの恒例行事ですが、本年は8月2日に二年ぶりで開催されました。新聞等でも掲載されましたのでご存じの方もおありかと思いますが、事前にTVでも紹介があったとの事で、今年は何と15名の小学生が集まってくれました!!。もちろん幾つかのメディアの方も。
 暑さ対策で、テントも今回準備され、飲み物も充分で、ロープを張って万全の安全対策が取られたのでした。現場の白川の川辺に出る前に、もちろん陶片の時代判定の基礎を学んでたみたいで、皆、アレだ、コレだと張り切ってベンジャラを探していましたョ。
 今回おもしろかったのは、古い陶片ほど点数が多くもらえるというアイデアが考案され、暑い中、古いものを見つけようと皆頑張っていました。いかにも有田でしか出来ない良い取り組みだと毎回思います。発掘された陶片は後日資料館で整理され展示されるようです。楽しみ!!。          [なお、陶片の無断発掘・採取は、文化財保護法で厳禁されています。]

 



  






          



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