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有田の時間

外国語版

2014年09月23日

有田観光協会 at 14:30  | Comments(0)

 今年の夏は本当に雨が多かったんですが、いつの間にか朝夕も涼しくなり、すでに秋の気配が漂っているこの頃です。
 有田の店々でもいろんな秋の装いがされ始めていて、感謝祭セール等も行われているようです。
 やはり有田の秋と云えば、10月のおくんち、そして11月の秋の陶磁器まつりが始まり、これから町が賑わってくるのは楽しいものだと思います。
 これから駅の方でも徐々に祭りの雰囲気を出していけたらナ、と思っています。


 ところで、円安とかの影響もあってか、最近は東アジアのお客さまで、ココ有田駅の案内所もとても賑わっております。
 特に、韓国とか台湾からのお客さまが、個人、団体を問わず目立つように思われます。地元佐賀はまァ、別としまして、やはり多いのは東京、福岡に続くのが韓国からのお客さまだったりします。もちろん西洋からのお客さまもお見えになりますが、そこは大陸に近い九州の地、東アジアからも多いようですネ。
 そこで、役立つのが次の 『有田散策マップ』 で、外国語版もちゃんと揃っております。


  
 


 お国のマップを差し上げますと、母国語のものがあるとは予想されてなかったようで、チョットびっくりされてる様子も時々感じられます。
 ましてや、数は限られるんですが、団体さんなんかに次の 『有田スタイル』 外国語版をお渡ししますと、オ~!!と驚かれる方も、まァ、何人かはいらっしゃいます・・ョ(笑)。


 


 お国の言葉を耳にしますと、あ~ァ、どこそこの国あたりの方かナ~と推測したり出来ますが、ただお若い方だけは難しいですネ~。
 統計の関係でご出身の場所を最後にお聞きしてるんですが、見事に日本語を話されてる方が韓国のお若い方だったりするのは、本当によくあります。逆に負の遺産といえるかも知れませんが、先の戦争に起因して日本語を身につけられてる御年配の台湾のグループさんもあったりで、いろんな驚きがあります。
 いずれにしましてもお国の言葉で書かれた案内書等は、外国からのお客様には大いに力になってるんじゃないかナ、と思っています。






 


 
          [「中秋の名月」・・・なんだけど、雲が・・]


                                                                   (山口)