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有田の時間

有田観光ガイドの『有田のオンラインツァー』実施!!。ご声援ありがとうございました。

2021年02月22日

有田観光協会 at 16:34  | Comments(2)
 

 


 
 去る2月17日(水)と昨日21日(日)に、先にご案内させて頂いていました「有田のガイドがご案内するオンラインツァ-」を実施しました。
 17日は時おり吹雪が舞う寒い日、そして逆に21日は季節外れの暖かい日。コロナ禍の中のガイドのあり方を模索している中、昨年9月よりオンラインを中心に集まった有田のガイドの仲間。研さんを重ね、一人ひとりが自らのパートに専念し、ついに実施の運びとなりました。

 遠くは千葉在住のガイド仲間の熱き支援のもと、両日には九州各県をはじめ多くの関東圏等、そして遠くはニューヨークからのお客さまのご参加も頂き、おそらくガイドによる、県下最初のオンラインガイドとなったのではないかと思います。これには、県観光課、観光連盟、有田観光協会のご支援を頂き、’じゃらん’の中での結実の運びとなりました。

 一人のガイドとして私も本当に嬉しい気持ちで一杯です。ご声援頂きました皆さま、ガイド仲間の皆さん、本当にありがとうございました。画像を載せたかったんですが、なにせ参加の当事者でしたので残念ながらその余裕はありませんでした。一般に公開されてます、佐賀新聞の動画サイト等をご覧頂ければ、ガイド手づくりのその熱意をお感じ頂けるのではないかと思っています。本当にありがとうございました。

                                                         
                                              
                                            
                                              (山)



権兵衛さんの皿

2021年02月12日

有田観光協会 at 16:02  | Comments(0)
 
 

 昨年の暮れでしたか、TVで 『海を渡った柿右衛門』 という番組が放送されました。
それを見ていて、私は思わず、「あっ、権兵衛さんの皿」と心の中で叫んだことがありました。
 
 実はこの番組は、かつて17世紀から18世紀にかけて有田からヨーロッパに輸出されて、当地に残る素晴らしい柿右衛門の焼物を、当代15代の酒井田柿右衛門さんが巡る番組というものでした。ご周知のとおり、柿右衛門の名称は歴代柿右衛門さんも指しますが、作られた作品自体も指します。番組の中でも出てきますが、まさに柿右衛門は 「kakiemon」 としてインターナショナルの作品でした。おそらくヨーロッパを魅了した日本初の世界的ブランドといえるかと思います。イギリスからドイツのドレスデン、マイセン、そしてオランダへと旅は続きますが、何といってもそれぞれの美術館や個人のもとに残る当時の柿右衛門の数々は、さすがに有名な王侯貴族たちが羨望の目で蒐集したものだけに、当代柿右衛門さんも 「こんなのは観たことがない」 と驚かれている様子でした。番組も終盤、オランダのあるお城に来た時、赤絵の柿右衛門はもちろんですが、日常で使われていた藍色の染付の柿右衛門がセットでたくさん並べてある映像をフト目にしたとき、私は思わずくだんの言葉をつぶやいたのでした。
二十年位前に染付のその皿を一枚求めていましたが、その絵柄を見るたびに次のような情景が私には見えてくるのです。

  
  杖をついて散歩しているご隠居さんが、盛んに魚の網を手繰り寄せている漁師の権兵衛さんに声をかけます。

   
   「権兵衛さん、今日の収穫はどうだい?」
   「あ、ご隠居さん、今日は大漁ですぜ、おかげさんで。」
   「そうかい、それはよかった、よかった!」

  
 まァ、ただそれだけの会話です。が、絵柄を見るといつもその会話が聞こえて来るという、たわいもない話なんですが・・。
 (ちなみに権兵衛は、名無しの~~から、かってに付けてたものです。)


 
 
 



 

 ちょっと驚いたことが二点あります。一つは、やはりこの情景のお皿は柿右衛門の輸出にも関係しているらしいこと。一般に「藍柿」と呼ばれる元禄期前後の特徴をもつ、藍色の染付の柿右衛門のお皿の名称はどうやら正しいように推測されることです。もう一点は、私が昔求めていたお皿には背景に島模様が描かれていますが、輸出されたお皿の画像には島模様はなく大胆に薄ダミが塗られ飛ぶ鳥を描いていて、正面の権兵衛さんとご隠居さんもより強調されているように感じられることです。何となく海外を意識した描写じゃないかと思いました。
 それにしても、当時はこれらのお皿を大量にセットで輸出し、貴重ではあるにしろ普段に食卓で使われていたことを思いますと、300年以上前、いかに大きな物の動きが有田とヨーロッパの間で行われていたか、つくづく偲ばれます。

 このお皿のデザインを参考にして描かれたのではないかと思われる橋の陶板が、九州陶磁文化館近くの「新田の平橋」に見ることが出来ます。また、ちなみに橋の陶板でいえば、柿右衛門の陶板は同じく九陶の西方面、「戸杓橋」で見ることが出来ます。


 
 

 
 
 





                                                      
  
   
   (山)









 








 






 




"麒麟がくる"、最終回。

2021年02月03日

有田観光協会 at 16:31  | Comments(0)
 
 
 

 

 
 大河ドラマ "麒麟がくる" も いよいよ次回で最大の山場となりそうです。と言いましても、ご覧になってる方にとってそうであって、そうでない方はどうってこともないものではありますね。
 
 
 ただこのドラマも残念なことに新型コロナの影響をモロに受け、途中中断し、越年の運びとなっておりました。ご覧になっている方はご存知のように、久しぶりの本格的な戦国ドラマで、何度聴いてもオープニング曲がなかなか勇ましいものでした。壮大な曲想はハリウッドの映画音楽も手掛けているジョン・グラムの手になるもの、そして腹に響くのはやはり和太鼓。こちらは林英哲。オーケストラに重厚さを加えてるのはやはり 彼の和太鼓だろうと思いました。
 
 
 思い出しますのは、一昨年の夏、泉山磁石場での『ARITA CLASPA』のG ステージでの彼の大太鼓の演奏、バチさばき!!。コロナが収束したら、またまたぜひ拝見したいものだと思いました。

                    
                                          

 (山)

恒例 『第17回 有田雛のやきものまつり』、今週末より開催です!!。

2021年02月01日

有田観光協会 at 14:17  | Comments(0)


 『 第17回 有田雛のやきものまつり 』 (令和3年2月6日~3月14日)

 
 
             
             



 
 恒例の有田に春を呼ぶ『第17回 有田雛のやきものまつり』が今週末の6日(土)から開催されます。新型コロナ対策にも十全な対策を期しお出迎えの予定です。どうぞ早春の有田で素敵な磁器製の雛の数々をご覧頂き、心豊かなひとときをお過ごしくださいませ。

 
 
 
 有田雛のまつりをより楽しんで頂けるように、例年、楽しく便利なご案内をさし上げております。例えば次の二つのご提供です。

 
 一つめは、「おひなめぐりスタンプラリー」です。
 
 どこから有田を散策すればいいの?と、お思いの方におすすめです。スタンプラりーの台紙を受け取られて、それに沿って指定のお店でスタンプを押し次のお店へ行くといった感じです。スタンプを8個、16個と集められますと、有田焼等が抽選で当たる素敵な特典もありますョ。(特設ページ)

 


 

二つめは、「ひいなランチ」です。

 まつりの期間中、どこで食事をしたらいいの?と、お悩みの方におすすめです。期間中、ひいなの特別ランチが各店より提供されています。旬の食材を有田の器に盛った限定メニューです。一日に何店もまわられることはないと思いますが、一か月以上にわたる期間中、またおいでになることがあれば、次は他のランチで・・と、楽しみも増えるかも知れませんネ。(特設ページ)

 


 
 
 この他に、「きものでありたさんぽ」の催しや、各地域の商店会の独自のスタンプラリーなどもあります。もちろん、世界最大の磁器製座りびな七段飾りや、柿右衛門等の有名な雛人形を展示した、有田館のひなまつりの観覧もはずせませんね。
 詳しくは、さきに挙げてますメインの案内冊子等をどうぞご覧ください。当地にてご不明な点がありましたら、有田駅前の当所、キルンアリタ観光案内所へお立ち寄りくださいませ。

 
 






                                           (山)