ここ数日来、厳しい冬将軍が舞い降りて来ている有田です。
残すところ今年もあと１０日程になりましたね～ェ、ホント一年は早いものです。
一足早く有田では、サンタさんがエントツでいろんな格好で競い合っているのを見ることが出来ますが・（笑）、
ココ有田駅でもツリーが飾られ、雰囲気が盛り上がっています。


　


　

　　で、その有田駅にもう一つ、有田へのお客さまをホームの玄関先で温かくお迎えするエクステリアの“お目見え”です！。
　改札口を入り、右手の方角、一番のりばのホームに登場しています。
　‘有田エクステリア研究会’ご協力の下、幾つかの窯元がパートを制作されていて、見事な玄関を形造っているように思います。
　なるほど、イギリス王室主催のショーで受賞となったアイテムをも含むエントランスのその雰囲気は、いかにも日本の玄関、有田の玄関にふさわしい印象だなァ～と私には思えましたが、皆さん、いかがでしょうか。
　夜になりますと灯された明りによって、また昼間と違った温かな雰囲気も漂って来ていますョ～！！。


　
　[改札口からホーム右手へ]


　
　　　　　 [時間経過で、雰囲気も変化]

　


　
　　　　[ こんにちは～、有田さ～ん、と玄関の表札（門札）]





　
　 もちろん、元祖、自然のエクステリアも雰囲気出してますョ～！！


　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（山口）







　

　
　 先月末に開催されました‘有田秋の陶磁器まつり’には、ココ有田駅にも多くのお客様にお見え頂きました。
期間中多くのレンタサイクルも駅からご利用頂き、併せて感謝申し上げます。ありがとうございました。
　まつりの期間が終わるのを待つように雨となり紅葉も散り始め、１２月になったばかりの昨日来の気温の低さからは、明らかに冬の到来が感じられるようになりました。季節は正直だナ～と、つくづく思われます。


　さて、そのレンタサイクルですが、日本の方ばかりではなく最近は多くの外国の方のご利用もあります。
　私の駅出の時ではありませんが、去る１１月３０日に、ココ有田駅からレンタサイクルをされた韓国の方がおられたようで、途中で雨に遭われてお困りの時に、街中の松本さんという方がご親切に２本の傘をお貸しされたようで、韓国の方はそのお借りされた場所がよく分からなかったとみえて、帰りにココ観光案内所に預けられ有田をお発ちになられました。
　コチラへご連絡頂けるかは分かりませんが、ココにその傘の画像を掲載し、あらためましてそのご厚意に感謝申し上げます。こういったご親切がお互いの国の関係を良くしていくんじゃないかナ等と思いました。お気づきの点がございましたら、ご連絡頂ければ幸いです。



　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （山口）