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有田の時間

遂に本日開幕、『有田陶器市 』

2014年04月29日

有田観光協会 at 21:59  | Comments(0)
 
 
  雨が心配されてましたが、何とかもって、遂に本日、

 
 『第111回有田陶器市開幕!!』 


 と相成りました。遂にですねェ~~(喜々)。

  
  本日駅オフの私は若干のボランティアを兼ね、街中をバイパス廻りで歩き街中をのぞいてみました。
 午前10時過ぎ頃でしょうか、もう交通渋滞が出ていましたョ。お恥ずかしながら、実はこのトンネル内徒歩、初体験でしたsweat01



  


  上有田駅構内も多くのお客さまで大賑わい。ココが貨物駅として大いに賑わってたのは今は昔ではありますが、平時でも再た賑わいを取り戻して欲しいナ~と思います。


  


  
  
  そして、‘有田んもん’が云う、上(かみ)から下(しも)へ、街の様子を見ながら歩いて行ったのでした。
 さすがに初日、なかなかの人出がありましたョ。人の多さの割には皆さん意外に静かに上品に!?(笑)お買い物をされてたような気がするのは・・、或いは曇りのしっとりとした天候がそんな感じを起こさせたのカモ知れません・・ネ。
  でもやっぱり、こどもたちとユルちゃんたちには、ついなごんでしまいますね~ェ(笑)。


  

  


  そして、また今年もこの横断幕!!(笑)。いよいよ、あらためて、400年の記念の年の到来を思わずにはいられませんネ!!。


  

 
  いよいよ下の終着駅だナって思ってたら、心地よいメロディーが聞こえて来るではないですか~!?
ハイ、さきにご紹介があってました碗琴の演奏が古田商店さんであってました。女子高生の人たち、ウマイもんだナ~と多くの人が聞き入っておられましたョ。いいね~、生の演奏はやっぱり。


  



  そして、有田駅に到着と相成りました。さすがにお客さま多いですねェ~。
駅前と‘やきもの散歩道’周辺もいっぱいの人だかりでした。



  


 
  本日案内所にて接客の山チャンを激励、ご慰労の後、人中に去ったのでした・・(笑)。





  ところで、ココでご案内です。

 
今年も無料シャトルバスが大いに活躍するかと思いますが、その発着基点の有田駅前とは駅すぐ前のバス停留所ではなく、従来どおり、駅前交差点右方の佐賀銀行有田駅前支店の場所になりますのでご注意ください。ここより各方面へのバスが発着します。以下の所ですネ。


  
  


    そして、お買い物の定番は、この‘リュックスタイル’と云えますでしょうかね~~ェ・(笑)。


  





                                                      山ちゃんズ、山口♂happy01記。
















  
  












  


 

 

 
  

有田駅も準備開始 ―有田陶器市へ―

2014年04月24日

有田観光協会 at 15:45  | Comments(0)
 



 いよいよあと残すところ、あと5日後にせまって来ました、


  『第111回有田陶器市』。
 


  ココ有田駅でも、着々と準備が進んでおりますョ~。







  街中もそうですが、今年は例年になく陶器市の準備が早くから始まってるような気がします。
 駅構内の電球も本日新しく交換されておりました。何せ高いところにありますので専門の方が見えられてます。
  高所恐怖症の私としましては、見てるだけで、チョット怖い 々~・(笑)。




 

 
 出来れば陶器市期間中、今日みたいなきれいな青空が続くことを願いたいと思います。
 何てったって五月晴れは爽やかですし、青空にたなびく旗も絵になりますしネ~!!。




  


 



 


『 第111回 有田陶器市 』 前、一週間。

2014年04月22日

有田観光協会 at 16:10  | Comments(0)
  


 ついこのあいだまで、「ありた雛のやきものまつり」だと言ってましたが、何とあと一週間で、有田最大のやきものの祭典、


『第111回 有田陶器市』


 が始まろうとしています。ホント早いですね~ェ。

 
 

 そうです、ココ有田駅でも、さすがに何とはなしに、駅員さんもお店の人も含めて皆さんがせわしく、動きが活発になっているようにも感じます・(笑)。それはそうですネ、このときばかりは100万人を超える本当にたくさんのお客様が有田へお見えになるんですものねェ~。
      (開催期間、4月29日より5月5日まで)。

  
  
そしてこの時期、有田にお見えになるのは人だけではないようです。
 今はちょっと静かになって、もうあきらめたのかも知れませんが、駅構内のキヨスクさんの上方にツバメがさかんに入って来て、新しく巣を作ろうと奮闘しておりました。
  
 上では巣作りですが、下は泥やワラの掃きそうじでなかなか大変で、ココ1週間ほどは棒を持って、可哀想でしたが追い出し業務を日課にしていたんです・・(笑)。ツバメの追い払いを見ていたお客さまが、何で追い払うんですか!、とお尋ねになるんですが・・・、なかなか辛いものがありました。

  でも、チョット悲しくもありますが、どうやら成功したようにも思います。今も外に残っている、去年やおととしの巣に入ってくれたらナ~って思うんですが、いろいろツバメの事情もあることやも知れません・(笑)。

 


  (土を運んで途中まで作り出しましたが・・・)




  

 (外にある、以前の巣へ作ってくれたら・・・と思うんですが、今年は入っていないようです!?)

  




  

 
 
  お話は変わりまして、個人の話題で恐縮ですが、先日、町の古文書講座の研修旅行で八女に行ってまいりました。
当地に残っている古文書を拝見するのが主目的でしたが、有田の方はご存じのように、八女は有田の名窯、柿右衛門家の元々の出身地、酒井田地区があるところです。一度は訪ねてみたかった同地へ遂に行けたのは幸いでした。そして、そこにはりっぱな記念碑が建っておりました。
 広くヨーロッパに渡り、日本で最初の世界的ブランドを後世に生み出したkakiemon。その原点の地に立ったとき、何かしら不思議な感慨を強く感じたものでした。









  
そして今、当地有田の柿右衛門です。時節は桜から藤の花へと確かに移ろいでいるようです。


  
  


  



   
   
    賑やかな陶器市前の、静かな有田の風景でした。