和風建築の優で、磁器の粋を観る。 - 九州陶磁文化館 -
歩いて、あるいは車で、小高い丘を登ったところに佐賀県立九州陶磁文化館があります。
館へ近づくと、軒が低く広がったような薄緑色の天井の屋根が目に入って来ます。ここの佇まいが落ち着いた感じで、イイんですョ~~~ 笑)。
実はこの九陶の建物、【日本建築学会賞】の栄誉に輝いている建築物なんです!!
その見事な雄姿がコレ。

〔写真、九陶パンフより〕
さて、いよいよ入館と相成るわけですが、ご存知の方もあろうかと思いますが、実はココ九州陶磁文化館、
『何と!!』入館無料なんです。(但し、特別展時は有料の場合あり。)
無料だから大したことなかろうとお思いの筋、オットどっこい、とんでもない・(笑)。
ココこそは知る人も知る、九州肥前陶磁器研究のメッカなのです。
その進んだ研究は、例えば近世有田の磁器については、その製作年代が10年単位で表示される程で、展示されている焼物の表示プレートの年代をご覧になったらホントびっくり。もちろん展示品の中には、2点の国重要文化財も含んでいて、名品、優品ぞろいなんですョ。
九陶の見事な館蔵品、そして寄贈等の2大コレクションである、柴田夫妻コレクション(江戸期の国内用磁器)と蒲原コレクション(江戸期の輸出用磁器)。これらは、九陶をご訪問なさった場合にはぜひご覧頂きたいもの、と言えます。もちろん、他にも九州各地の魅力的な古陶磁、現代の九州陶芸作品等の展示もされています。九陶HPはコチラ
そして実は、もう一つの『何と!!』が在るんですョ。それは、館蔵の常設展示品等については
写真撮影O.Kだということです。ウ~ン、これは他所ではあまりみないスゴイことですョ~~~(笑)。
と云うわけで、当地ガイドお奨めの旅のヒント。
『有田への旅』 -ヒントその2-
有田観光の手始めは、入館無料の九州陶磁文化館を大いに利用し、プレ知識を深めるのがベストである。
山ちゃんズ、山口♂
でした。
[N.10]
館へ近づくと、軒が低く広がったような薄緑色の天井の屋根が目に入って来ます。ここの佇まいが落ち着いた感じで、イイんですョ~~~ 笑)。
実はこの九陶の建物、【日本建築学会賞】の栄誉に輝いている建築物なんです!!
その見事な雄姿がコレ。

〔写真、九陶パンフより〕
さて、いよいよ入館と相成るわけですが、ご存知の方もあろうかと思いますが、実はココ九州陶磁文化館、
『何と!!』入館無料なんです。(但し、特別展時は有料の場合あり。)
無料だから大したことなかろうとお思いの筋、オットどっこい、とんでもない・(笑)。
ココこそは知る人も知る、九州肥前陶磁器研究のメッカなのです。
その進んだ研究は、例えば近世有田の磁器については、その製作年代が10年単位で表示される程で、展示されている焼物の表示プレートの年代をご覧になったらホントびっくり。もちろん展示品の中には、2点の国重要文化財も含んでいて、名品、優品ぞろいなんですョ。
九陶の見事な館蔵品、そして寄贈等の2大コレクションである、柴田夫妻コレクション(江戸期の国内用磁器)と蒲原コレクション(江戸期の輸出用磁器)。これらは、九陶をご訪問なさった場合にはぜひご覧頂きたいもの、と言えます。もちろん、他にも九州各地の魅力的な古陶磁、現代の九州陶芸作品等の展示もされています。九陶HPはコチラ
そして実は、もう一つの『何と!!』が在るんですョ。それは、館蔵の常設展示品等については
写真撮影O.Kだということです。ウ~ン、これは他所ではあまりみないスゴイことですョ~~~(笑)。
と云うわけで、当地ガイドお奨めの旅のヒント。


有田観光の手始めは、入館無料の九州陶磁文化館を大いに利用し、プレ知識を深めるのがベストである。
山ちゃんズ、山口♂

[N.10]