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有田の時間

多くのご来場、有難うございました。

2013年11月27日

有田観光協会 at 14:09  | Comments(0)

 晴天に恵まれて、多くの人で賑わいました有田の秋の陶磁器まつり。有田駅案内所にも本当に多くの方にお見え頂き、本当に有難うございました。
 
 
 エ~~事前には、期間中の駅の様子をブログにとそのアップも考えていましたが・・いかにそれが至らぬ考えかと悟るのに時間は不要でした・(笑)。なにせ期間中の駅からのレンタサイクルが50台にもなるというその盛況、ご案内に不充分さがあったのではないかとチョット不安もありましたが、秋の紅葉にも増して、真っ赤なお客さまお迎えジャンパーを身につけて、走り回っていたのでした・・・(笑)。
 
 
 特に今年は例年にはなかった新しい催し、プロジェクト等もたくさん増え、新しい陶磁器まつりになったんじゃないかと個人的に感じています。もちろん今回のまつりに対しましても様々なご意見、ご感想があったかと思いますが、『有田はいろいろと、頑張っておられますね~ェ、』との近隣の町の方の声を案内所でお聞ききしたりしますと、ウ~ン、やっぱり、つい、へへッと顔がほころんで来てしまいます・・・(笑)。
 特に23日、たまたま街中でガイドをさせて頂いたその時もそうでしたが、その後すぐ車で内山地区を通ったんですが、その日は車も渋滞気味でなかなか前に進まず、街中を散策されてるお客さまもかぶって、一瞬5月の「陶器市!?」と錯覚するような気持ちにもなりました。ホント、有田の街が、毎日がこういう賑わいだとイイですね~~ェ。つくづく思いました。


 

 そして、秋の陶磁器まつりに色を添えるのが、何といっても「有田の秋の紅葉」ですネ。今年も本当にきれいでした。


 
 
 


 相撲場の紅葉も素晴らしく、また、普段は入れない磁石場もまた美しい。


 




  そして昼の顔とはまた違い、夜の美しさ演出するライトアップ。磁石場と歴史民俗資料館。
 カメラを手にした方が、ホント多かったデス。

 
 
 


 


 


 大イチョウのライトアップも撮りたかったんですが、目前でカメラの電池切れ・・(泣)。でもその壮大な黄金色の輝きは、しっかと眼に焼きついております。
 ・・・で、フト、三ヶ所のライトアップを観ながらこんなふうに感じました。
 「泉山磁石場」の紅葉の美しさは、極々自然のままの手つかずの美しさ。「歴史民俗資料館」での美しさは、自然の美とライトを見事に演出させた調和の美しさ。そして、「大イチョウ」のそれは、あれは夜見たらハッとするような、一千年の歴史を背負った・・人智を超えた生きもののような壮大な美しさ等と、他愛ないことを思った夜でもありました・・・(笑)。





                                                                山ちゃんズ、山口♂happy01記。


 


 
 



 


 



 
 

  

いよいよ明日から、『秋の有田陶磁器まつり』

2013年11月19日

有田観光協会 at 16:21  | Comments(0)
 今年もついに明日から始まります、

  
   『第9回 秋の有田陶磁器まつり』!!
 

 
 有田駅の前でも案内所が設置され、いよいよお客さまをお迎えする準備が整いつつあるようです。
多くのお客さまで有田の町が賑わってくれたらと願うばかりです。


 

 
 
 有田の各店舗や各地域でも様々な催しが予定されていて、有田の大きな秋のイベントとして定着してきました。
今年も例年の「おまつり広場」では“GMT(じもと)グルメ”をはじめ、いろんな催しが予定されています。さらには、移動にとっても便利な「無料シャトルバス」も有田駅前を中心に3路線運行されます。何しろ、手をあげればどこでも乗降できるのは便利ですよね~~ェ。
 街中を歩いてまわる方にも朗報有り!!です。今年は歩いていて、疲れたなァ~、どっかでコーヒーでも飲みたいが・・とお思いの方、次のポスターが貼られた約70ヵ所のお店で休憩できてコーヒーが飲めますので便利ですョ~(有料)。駅にカフェマップがあります。


 


 ところで、有田の秋の陶磁器まつりと云えば、何といっても秋の紅葉の美しさの中で催されます。さて、さて、お客さまをお迎えする有田の自然は今どんな状況でしょうか?

 
 

 
 まだ完全とはいかないまでも、このところの寒さにより、期間中一段と美しさを増すのではないかと思います。お客さまには、食と器でのおもてなしと共に、有田の晩秋の美しさもまた満喫して頂けたらナと思っています。



 
 余談ですが、晩秋の有田の風物史として有田では、毎年この秋の陶磁器まつりの前頃の11月半ばの日曜日には、恒例の「石場相撲」が催されています。先日紅葉を観るついでに久し振りにのぞいてみました。往時は今よりずっと賑わってたと聞きますし、横綱双葉山も来たということです。確かに少し前は、職域対抗等のチーム数等ももっと多かったように思いますが、それでも毎年こういった伝統を引き継いで行っている有田は素晴らしいところだとつくづく思います。


 


 キチンと立てられたのぼりと厳かな石場神社


 


 内部もきれいに飾られておりました。そして、いよいよ相撲場へ。


 


 力の入る熱戦が繰り広げられていました。
 







 ウーン、体と体のぶつかりは、ホント迫力があります。



 



 もちろん、相撲場を取り巻く紅葉も美しかったです・・・笑)。






                                      
                                                       山ちゃんズ、山口♂happy01でした。 





 


 
 

有田駅から歩く。

2013年11月15日

有田観光協会 at 13:40  | Comments(0)
 
 
 ここ数日前から、一気に初冬といった感じで特に朝夕は寒くなって来ましたネ。
有田駅のお客さまも、朝夕は駅の長椅子に身を丸くしてお待ちのことも多くなったように思います。
とはいいましても、ココ有田はこれからが秋の本番!!そう、
 


『第9回秋の有田陶磁器まつり』

 
  
  が、11月20日から、さきの『上有田うーたん通りの秋の窯まつり』に引き続き、開催されます。

11月に入りまして、ココ有田駅も段々とお客さまの数を増えて来ているようで、特に最近は外国のお客さまも日によっては10数人もお見えになることもあるようです。これからもっともっと多くのお客さまに、いろんな所から有田にお出で頂きたいと思います。


 
 さて、その有田駅。といいましても、有田駅の話題ではなく、有田駅からの個人的なトピックで恐縮ですが・・(笑)、さきの日曜日に、実はこの有田駅から武雄温泉迄旧街道を歩く会に参加させて頂きました。
 会の名称は『塚崎、唐津往還を歩く会』といいまして、既に10年位前から毎月一回ずっと歩き続けていらっしゃる会で、本当にすごい方たちで、ご高齢の方は80歳の方もあったようで、総勢30名位でした。
 
 事務局長の馬場さんのご説明によれば、伊能忠敬の足跡をたどって、江戸の当時この経路を歩いたという同隊の永井隊の足跡をたどる道で(“有田より皿山越横街道を行く”と名づけられてます。)、最近チョットばかり歩くことに目覚めた私としましては(笑)、有田駅から出発でもありますし、ウ~ン、やってやろうじゃないの!って感じでの参加でした。
 
 その日駅の案内所に出て頂いてた、山ちゃんズ、の山崎さん♀ribbonの「行ってらっしゃい!!」との声に大層気を良くしたオッチョコチョイは、頂いた資料を駅構内に落としたりのドジをおかしながら・・、そして途中、事務局長の馬場さんや、有田歴史民俗資料館の館長さんをはじめ、いろんな方のその地域にまつわる、ためになるお話を聞きながら歩いて行ったのでした。
 特に面白く感じたのは、先頭ののぼりを持つ方の旗に『御用』と書かれていて、その後を歩いて進んで行ったことでした。エ~、これ以上長い話になっても全然面白くありませんので・・(笑)、以下若干の写真のみ掲載します。


 

[出発は有田駅。そして、事前に説明を聞く。]



       [ご存知、陶山神社]                               [磁石場では雨に見舞われ・・]



  [三間坂駅。休憩させて頂き、有難うございました。]


   チョットしんどかったのは、永尾駅の北東の辺り、現在の道がまだなかった西谷峠を越えるときでした・・。








 エ~、朝9時半に有田を出て、武雄温泉に着いたのは午後4時近くになっておりました。ナント!!・・・(笑)。




                                                          
                                                              山ちゃんズ、山口♂happy01 記。