多くのご来場、有難うございました。
晴天に恵まれて、多くの人で賑わいました有田の秋の陶磁器まつり。有田駅案内所にも本当に多くの方にお見え頂き、本当に有難うございました。
エ~~事前には、期間中の駅の様子をブログにとそのアップも考えていましたが・・いかにそれが至らぬ考えかと悟るのに時間は不要でした・(笑)。なにせ期間中の駅からのレンタサイクルが50台にもなるというその盛況、ご案内に不充分さがあったのではないかとチョット不安もありましたが、秋の紅葉にも増して、真っ赤なお客さまお迎えジャンパーを身につけて、走り回っていたのでした・・・(笑)。
特に今年は例年にはなかった新しい催し、プロジェクト等もたくさん増え、新しい陶磁器まつりになったんじゃないかと個人的に感じています。もちろん今回のまつりに対しましても様々なご意見、ご感想があったかと思いますが、『有田はいろいろと、頑張っておられますね~ェ、』との近隣の町の方の声を案内所でお聞ききしたりしますと、ウ~ン、やっぱり、つい、へへッと顔がほころんで来てしまいます・・・(笑)。
特に23日、たまたま街中でガイドをさせて頂いたその時もそうでしたが、その後すぐ車で内山地区を通ったんですが、その日は車も渋滞気味でなかなか前に進まず、街中を散策されてるお客さまもかぶって、一瞬5月の「陶器市!?」と錯覚するような気持ちにもなりました。ホント、有田の街が、毎日がこういう賑わいだとイイですね~~ェ。つくづく思いました。
そして、秋の陶磁器まつりに色を添えるのが、何といっても「有田の秋の紅葉」ですネ。今年も本当にきれいでした。


相撲場の紅葉も素晴らしく、また、普段は入れない磁石場もまた美しい。


そして昼の顔とはまた違い、夜の美しさ演出するライトアップ。磁石場と歴史民俗資料館。
カメラを手にした方が、ホント多かったデス。



大イチョウのライトアップも撮りたかったんですが、目前でカメラの電池切れ・・(泣)。でもその壮大な黄金色の輝きは、しっかと眼に焼きついております。
・・・で、フト、三ヶ所のライトアップを観ながらこんなふうに感じました。
「泉山磁石場」の紅葉の美しさは、極々自然のままの手つかずの美しさ。「歴史民俗資料館」での美しさは、自然の美とライトを見事に演出させた調和の美しさ。そして、「大イチョウ」のそれは、あれは夜見たらハッとするような、一千年の歴史を背負った・・人智を超えた生きもののような壮大な美しさ等と、他愛ないことを思った夜でもありました・・・(笑)。
山ちゃんズ、山口♂
