【有田ガイド、秋の第三弾!!】 本邦初、「古九谷が焼かれた里」を歩く!!。有田黒牟田・応法ツァー、サンタもお出迎え。

有田の黒牟田地区にあります、国史跡『山辺田(やんべた)古窯跡』。
平成25年から28年にかけ、その麓の南面の大規模な発掘により(山辺田遺跡)、
かつて「古九谷」と呼ばれていた色絵の陶片が数多く発掘され、そこで赤絵窯の遺構が
確認された事により、「古九谷」と呼ばれてきた初期の色絵の焼物は、この地、有田産である事が
学術的に確定致しました。

泉山の磁石場で良質の磁石鉱が発見される前から、唐津焼の陶器を焼いていたこの有田の西部地区は、
その高い技術力で、来るべき大皿の製造へと踏み出した大窯業地でもありました。
第17回秋の陶磁器まつり協賛、ガイドと共に歩く黒牟田・応法地区散策ツァーに、ぜひ、よろしかったら
ご参加ください。
この地の年末の風物詩ともなっている煙突に登っているサンタさんにも、数多く出会えますよ!!。

※なお、ガイド終了後には、窯元のお座敷でお食事。お食事後持ち帰りができる「特製陶彩弁当」です。
【日程】 2021年12月12日(日) 10時20分~12時00分 / 陶彩弁当の昼食 12時~13時
【集合場所】 黒牟田まちなみ集会所 詳細はコチラをご覧ください。
(山)